カラコンをつけると目がぼやける!何が原因なの?
カラコンは女性にとって必須ともいえるアイテムです。
しかし選びかたや洗浄方法を間違えると、つけたときに目がぼやけるような感覚になってしまうことがあります。
ぼやけると目が見えにくいですし不快感があるので、しっかり自分にあったカラコンを選んで対策していきましょう。
カラコンのサイズがあっていない
カラコンにはBC(ベースカーブ)と呼ばれるカラコンのサイズがあります。
このBCは人によって違いますが自分にあっていないサイズを選ぶと目にフィットしにくくなり、ぼやける原因になってしまいます。
通販でも手軽に購入できるカラコンですが、自分に合うBCはどれなのかは眼科でないと分かりません。
一度眼科で自分のBCを調べておくことも大事です。
ドライアイでも目がぼやける
目にも酸素が必要なのですが、カラコンをしていると通気性が悪くなりドライアイになることがあります。
ドライアイになると水分量が足らないため、目はかすんでぼやけるようになってしまいます。
カラコンの中には「通気性が良い」「水分量が多い」と表記されているものがあるので、目の乾燥が気になる方はできるだけ通気性の良いカラコンを選びましょう。
また乾燥対策として目薬をすることも大事です。
目薬をしてぼやける感覚がなくなるようなら乾燥が原因なので、目薬を日常的に使うようにしてください。
カラコンの洗浄ができていない
ワンデー以外のカラコンの場合は洗浄してまたつけることになりますが、この洗浄をしっかりしていないとタンパク質が付着してぼやける原因となります。
タンパク質は涙の成分でもあるので自然とでてくるのですが、「液につけるだけ」の洗浄液だとしっかり汚れが取れないことがあります。
コンタクトを洗浄するときは、手の平の上で優しく人差し指でこすってから洗浄液に入れると清潔です。
裏と表を2、3回こすってからケースに入れて洗浄するだけでもかなら汚れが取れやすくなります。