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カラーレンズとサークルレンズは似て非なるものです。

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カラコンに関しては大きく分けて2つの種類があります。1つは瞳の色を変える目的で使用するカラーレンズ、もう1つは瞳の色はそれほど変えずに大きさを変えるサークルレンズというものがあります。
これら2つのレンズに関しては似ているようで性質が異なるものです。
そのようなことから使用状況などに応じて使うレンズを決める必要があります。

カラーレンズの適した使用状況とその現状について

カラーレンズは瞳の色を変える性質を持っています。
その色は茶色や黄色、青色や緑色など日本人にとってはあり得ないような瞳の色になることから、日常生活においては使用しづらいものとなっています。
なのでダンスやコスプレなど人前に出て衣装を着用するような時に合わせて使用したり、髪色を金髪や栗毛などかなり明るめの色にした時など使える時が限られてきます。
また勤務時や学校に行く時などにはカラーレンズでは不自然であることから、周囲に見つかって使用をやめるように指摘されたりすることもあり、気軽に使いづらいものといえます。

サークルレンズの適した使用状況とその現状について

一方でサークルレンズに関しては色は黒もしくは暗めの茶色であることがほとんどであり、日本人の瞳に近い色になっています。
そしてカラーレンズとの大きな違いは彩色の部分が大きめになっていて、瞳の大きさを大きめに変えられることです。
瞳の大きさについては適切な大きさになると人相が変わり、より魅力的な見た目になる人が多いです。
そのため現在サークルレンズは若い女性をはじめとして多くの年齢層から人気を集めて使用されている商品となっています。
サークルレンズは勤務時や学校に行っている時でも気付かれないことも多いので、日常生活において使用するのも難しくなく毎日使用している人も多いです。
ただし自然に見えるがあまり何かのイベントなどで見た目の雰囲気を変えたいと思った場合には目立たない可能性があることから、カラーレンズの方が適していることになります。

カラーレンズとサークルレンズをうまく使い分けるべきです

カラーレンズとサークルレンズはいずれもカラコンではありますが、どちらが優れているというものではありません。
2つは性質が全く違うことから、それに似合った状況に合わせて使い分ける必要があります。

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